メテオラ
ボンジョルノ〜星野です。
現在イタリア🇮🇹です。もう少し北欧で冬を待てば良かったです。夏に逆戻りしました。
7月31日
サントリー二島からアテネに戻った翌日、鉄道でギリシャの北西部カランバカに移動です。
カランバカに何があるかと言うと、メテオラです。
メテオラとは、奇岩群とその上に建設された修道院群です。ギリシア語で「中空の」を意味する「メテオロス」という言葉に由来しているそうです。
私はギリシャに来るまでメテオラを知りませんでしたが、白澤さんは日本にいる時から来たいと思っていたそうで、ワクワクです。
カランバカの駅に降りてしばらく歩くと、合成か?と思うような高い岩が見えてきます。
岩のてっぺんにポツポツと小さな建物が見えます。あそこまで登るのか。。自信なしです。
奇岩といえばカッパドキアにも変な形の岩がたくさんありましたが、メテオラは雰囲気が違っています。
私はカッパドキア派で白澤さんはメテオラ派です。
翌日早起きしてトレッキングです。
私は情けないことに体力が全然ないので、白澤さんを見失わない事を目標にひたすら登ります。
なんとか作り笑い
白澤さんは歌いながら平気で登っているのに、私には声を出す空気も残ってないくらい息が上がって、しんどい思いをしました。
山道の後、長い階段を登ってようやく1つ目の修道院に到着です。
猫、、、
猫もようここまで登ったなぁ。
修道院の中へ入るには、女性は長いスカートじゃないとダメらしいので、貸し出しのスカートを履きます。
修道院の中は所々撮影禁止になっています。
その撮影禁止ポイントがもうめちゃくちゃ綺麗でした。
小さい教会ですが、壁も天井も細かく絵が描かれていて燭台がキラキラで、私の中で一番の教会でした。
次は岩の間に通った道をひたすら歩きます。
崖です。
私はどんくさいので落ちないように細心の注意を払います。
ひたすら歩いて歩いて、登って登って、ヘトヘトでしたが、絶景でした。
足が限界だったので帰りはバスで下ります。。
そう、バスがあるんです。笑
登っている時はバスで来たら良かった、と悔やんでいましたが、今思えば頑張って歩いて良かったなって思います。
メテオラ絶対おすすめです。by白澤
以上ギリシャメテオラ編でした!